新潟でメガネ、コンタクトレンズ、コンタクトケア用品のことなら認定眼鏡士SS級の資格者のいるクローバーにおまかせください。

025-286-9608

メガネレンズの基礎知識

メガネのレンズにはいろいろな種類があります。
お客様によって見え方やメガネの使用目的など様々です。こちらではレンズのご紹介をいたします。

  • 遠近 中近 近々
  • サポート 単焦点 レンズ比較

遠近両用レンズ

メガネの掛け外しをせずに、遠くから近くまで見られるレンズです。
レンズの上側に遠方を見るための度数が入っており、下側には近方を見るための度数が入っています。
屋外での利用に適しており、近視だけど近くも見えなくなってきた方など、日常生活でのご使用はもとより、外出時や運転時にも最適です。

遠近の範囲 遠近レンズ

中近レンズ

パソコン、テレビ、読書など、近方から中間距離までが遠近両用レンズより広く見やすいレンズです。
歩ける老眼鏡です。室内で過ごすことが多い方、テレビ鑑賞、デスクワークや家事などに最適ですが、遠方ははっきり見えないので運転などには使えません。

中近の範囲 中近レンズ

近々レンズ

手元が広く快適に見えるレンズです。
デスクワークやスマホ、読書など手元を見る際に最適です。遠くを見ることはできません。

近々の範囲 近々レンズ

サポートレンズ

眼は近くを見るとき、焦点を合わせるために眼の調節機能を使うのですが、長時間使っている状態が続くと眼が疲れてきたと感じてきます。サポートレンズは、弱い度数を入れて近くを見るときに使う調節力をサポートするレンズです。
遠くははっきり見え、近くを見るのをサポートしてくれるので、長時間デスクワークをする方だけでなく、黒板とノートを交互に見ることができるので学生さんにもおすすめです。

サポートレンズ サポートレンズ

単焦点レンズ

1枚のレンズに1つの度数を持つレンズです。
近視、遠視、乱視、老視用など種類があり、一般的によく使われているレンズで、『近くを見たい』『遠くが見たい』など、目的が決まっている方におすすめです。
また、お客様の度数に合わせて、薄型レンズや超薄型レンズ、非球面レンズ、ブルーライトカットや紫外線カットレンズなど、自分に快適なメガネレンズを選ぶことができます。


レンズグレード比較

遠近両用レンズのグレード比較

上記で説明した単焦点レンズとは違い、1枚のレンズに複数の度数を含むレンズを多焦点レンズといいます。一般的に多焦点レンズは遠近両用レンズなどを指します。遠近両用レンズは、遠用部や中間部、近用部の各部分がバランス良く見えやすくなりますが、慣れるまで時間がかかります。
遠近両用レンズにもグレードがあり、それによって見え方が違ってきますので、こちらでは遠近両用レンズの見え方についてご紹介いたします。※見え方には個人差があります。

従来の見え方

スタンダードな遠近両用の見え方

遠くが自然に見えて、視野のゆがみが少ない快適な見え心地です。

内面累進設計

内面累進設計レンズの見え方

スタンダードな遠近両用レンズよりも見え方や掛け心地を追求したレンズです。視野が広く、ゆれ・ゆがみを抑えてくれます。

両面累進設計

両面累進設計レンズの見え方

内面累進設計レンズよりもさらに視野が広くなり、ゆれ・ゆがみもさらに軽減されます。目線の上げ下げも少なく、遠くから手元まではっきり見えます。

※画像はイメージです。

ページの先頭へ